写真はイメージだよ。
20数年前になるか・・・今回一晩過ごすサウナでアルバイトをしていたことがある。
儂が一番元気だった頃で、思い返すと失敗しても取り返しが出来る年代だった。
リニューアルはされているが、変わった設備やサービスに当時のままのものも。
入店すると靴を靴箱に入れて鍵をフロントに預ける。料金は前払い。
ロッカーキーをもらいチェックイン完了。
店内で利用した食事やサービスはロッカーナンバーでつけ払いし、チェックアウト時に精算する。
ロッカーの中には、館内着。小タオルは使いたい放題だ。
私服を脱ぎ、ロッカーへしまうと浴場へ向かい一日の汗を流す。サウナと水風呂が目的の客も多い。
儂は水風呂から浮かんでこない奴を何人か知っているので、心臓をやられてからは足に水をかけるくらいで止めている。本当は、ザブーンと水風呂に入りたい。
館内着に着替え、リクライニングの椅子を確保。そこが今日の寝床だ。
各席にはテレビがあり、地上波とBSを見ることができる。
充電用のコンセントも完備されている。寝る時のためにタオルケットが用意されている。昔はこれ有料だったけど自由に使えるようになっていた。
この椅子が満席だと、空くまで床で寝る事になる。それだけは避けたいところ。
食事は、定食で700円前後で昔から良心的だ。カラダをほぐしたければマッサージも受けられる。45分で2,700円?程。
ここでは友達同士か、レストランで意気投合しない限り会話はない。
アルバイトをしている時は、当時の支配人やマネージャーと刺青客や態度の悪い客を叩き出した。
お客様は神様なんてマナーを守る客だけに向けられ、それ以外は叩き出す。
それが安心につながりリピーターが増えていた。久しぶりに利用してみたら店員も客も随分大人しくなっていた。
思えば、今日何を食べたっけ?
悲しき節約ダイエットだな。
昔話みたいになってしまったが、システムも分からずドキドキせずに利用できたのはこの昔があったから。
サウナ泊
